みなさんこんばんは。
『やっちん』(@yacchin_0310)です。
いきなりですが、家を借りる時や購入しようとするときに利用されるインターネットサイトは何ですか?
そう、「SUUMO」ですよね。
圧倒的な物件情報量で、不動産を探す際はまず「SUUMO」で検索される方が多いと思います。
「SUUMO」では、【賃貸募集中】、【販売中の物件】などの物件情報以外に、注文建築を検討されている方向けの「ハウスメーカー選び」やリフォームを検討している方向けの「リフォーム会社を検索できる機能」があります。
そんな盛りだくさんの機能の一つに「不動産査定を依頼できる機能」もありますので、今回は「SUUMO売却査定」を現役不動産営業マンである筆者がご紹介させていただきます。
数多くある「不動産一括査定サイト」の中で迷われている方がおられたら是非参考にしてください。
圧倒的な知名度を誇る「SUUMO」は株式会社リクルートが運営しています。
不動産サイトで圧倒的な知名度を誇るサイトそれは「SUUMO」です。
「SUUMO」の運営会社は株式会社リクルートで、株式会社リクルートといえば「SUUMO」以外にも
- リクナビ(就職情報サイト)
- リクナビNEXT(転職情報サイト)
- フロム・エーナビ(アルバイト情報サイト)
- ゼクシィ(結構式場情報など)
- カーセンサー(中古車情報)
- じゃらん(旅行予約サイト)
- ホットペッパーグルメ(グルメ情報・飲食店検索、予約サイト) など
誰もが必ず一度は利用したことがあるサービスを運営しています。
上記の様な様々なサービスを運営しており、PCサイトやアプリなどの全体的な画面の見やすさ、検索方法の使いやすさはさすがで、「SUUMO」に関しては、不動産に関連する情報は「SUUMO」だけで完結してしまうくらい情報量が豊富です。
査定を依頼する前に、不動産売却に関しての段取りやノウハウが知りたいという方は、不動産売却初心者向けの記事が多数用意されているので、まず様々な知識を知りたいという方はチェックしてみましょう。
さすが超大手企業が運営しているので「痒い所に手が届く」ように、求めている情報を知ることができます。
不動産会社ガイドを有効に活用しよう
多機能な「SUUMO」のサービス内に「不動産会社ガイド」という、不動産会社紹介ページがあります。
売却査定依頼の入力を進めていくと「どの不動産会社に依頼するか」というページになりますので、ご自身があまり知らない不動産会社が出てきたら、「不動産会社ガイド」を活用し、実績や会社の雰囲気などをチェックしてみましょう。
※注 すべての不動産会社が「不動産会社ガイド」に掲載されているわけではないので、その際は各々のホームページで確認するしかありません。
大手不動産会社、地元に強そうな会社など、まずは「不動産会社ガイド」を活用していただき、ある程度不動産会社を選定したうえで依頼ができます。
実際に査定依頼をする画面で順にご説明いたします。
無料査定スタート
まずは下記画面にて物件の所在地を選択し、無料査定をスタートしましょう
より詳細な「物件の所在地」や「物件タイプ」「物件の詳細(間取り・面積・築年数)」を入力
この画面では、より詳細な物件情報を入力します。
ご注意いただきたいのが、面積や築年数は正確な数字が分からなくてもおおよそでOKなので、「正確な数字が分からないから査定できない」という事はありません。
不動産の場所さえ正確にわかれば、不動産会社側で面積や築年数など、謄本や役所で調べる事ができるので、
「正確な数字が分からないから、自分で調べてから査定依頼しよう・・・」
と考えていると、査定依頼するまでに時間がかかり、売り時を逃してしまいますので、おおよその数字でも構わないので、とりあえず入力し査定依頼を進めていきましょう。
個人情報の入力と査定方法の選択
この画面では、個人情報の入力と査定方法の選択を行います。
この画面でのポイントは
- 査定方法は「簡易査定」もしくは「訪問査定」を選択
査定方法は「簡易査定」もしくは「訪問査定」を選択
「簡易査定」とは、不動産会社の営業マンが実際に現地を確認せずに、過去の成約データや現在販売中の物件との比較や外観を確認するのみで査定する、いわゆる「机上査定」になります。
マンションであれば室内の傷み具合や眺望・日当たりなどを確認しておらず、戸建であればそれプラス外壁の傷み具合などを確認していないため、〇〇〇〇万円~〇〇〇〇万円などおおよその査定価格となります。
「訪問査定」とは、その名のごとく営業マンが実際に現地を訪れ、室内の状況や眺望・日当たり、戸建であれば外壁の傷み具合など、細かくチェックしますので、より正確な金額で査定価格が算出されます。
まだ具体的に売却は決まっていないけれど、おおよその金額でも良いから現在の価格が知りたい方は「簡易査定」。
具体的に売却が決まっていて、幾らで売却できるか知りたい方は「訪問査定」が適しています。
選択できる不動産会社が豊富
都市部主要駅の不動産ですと、上記の様に「11社見つかりました。」と表示されました。(※査定可能会社数は物件所在地によって異なります。)
さすがに11社すべての不動産会社に査定を依頼するとなると大変かと思いますので、ある程度の数に絞る必要がございます。
不動産会社の一覧が表示される際に、「売却実績」と「該当地域でお探しのお客様」の数値があわせて表示されますので、それを参考にしていただき、3社~6社に絞って依頼するのがおススメです。
まとめ
以上いかがでしたでしょうか。
不動産情報サイトの中でも利用者数トップクラスの「SUUMO」
利用者数がトップクラスに多いというのは、SUUMOを利用している不動産会社数もトップクラスと言えます。
数多くある情報を基に不動産会社選びができるというのは「SUUMO売却査定」の最大のメリットだと筆者は思います。
また、不動産売却の知識やノウハウ系の記事が多数あり、また、電話番号の入力が任意なので、メールアドレスのみで不動産会社と連絡が取りあるのは初心者にとってとても優しいサイトです。
初めて不動産売却を考える初心者の方はまず「SUUMO売却査定」を試してみましょう。
参考になれば嬉しいです。
最後までお読みいただき、有難うございました。
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