借りる?購入する? 不動産の永遠のテーマ 賃貸派と購入派はどっちがお得?

みなさんこんばんは!

『やっちん』(@yacchin_0310)です。

今回は、不動産で語りつくされているテーマ、賃貸派購入派 結局どっちがいいの?

というテーマでお話させて頂こうと思います。

『やっちん』は、転職で不動産業界に足を踏み入れ、新人当初すぐに賃貸営業の部署に配属されました。

約3年間賃貸営業の経験をさせて頂き、その後売買営業となり十数年経過しております。

なので、賃貸・購入両方の視点でお話させて頂こうと思います。

目次

賃貸派、購入派のそれぞれのメリット・デメリット

・賃貸派のメリット

  • 家族構成や転勤等のライフスタイルの変化によって気軽に引越しができる
  • 給湯器やガスコンロ等の主要設備の修繕の必要が無い

・賃貸派のデメリット

  • 改築やリフォーム等、自由に行う事ができない。
  • 賃貸アパート等、防音性が低い物件がある。
  • 老後の住み替えの際に、また賃貸であれば審査が厳しくなり入居できる物件が限られる
  • 世帯主が死亡後、残された家族は家賃を払い続けなくてはならない

・購入派のメリット

  • 賃貸で住んでいた時の毎月の家賃で、同等の住宅ローンの返済の物件だとグレードの高い物件に住める
  • 間取り変更等、好きなようにリフォームができる
  • 世帯主等、住宅ローン返済者が死亡等なにかあれば、団体信用生命保険により住宅ローンの支払いが無くなる
  • 住宅ローン控除等の税制の優遇措置がうけれる

・購入派のデメリット

  • 家族構成やライフスタイルの変化があっても気軽に引越しができない。
  • 売却に際に、思っている価格で売れなかったり、成約するまでに時間がかかる等、理想と現実とのギャップがある
  • 当然に修繕費がかかる

ご高齢の方は、賃貸物件が借りれない?

※画像はイメージです。

賃貸の場合は、持ち家ではない分、「売却をする」という行為が無いため、ライフスタイルの変化によって気軽に引越しができるのが魅力です。

しかし、お住まいを続ける限り当然に家賃の支払い義務があるので、万が一世帯主に死亡等が起こった場合、残された家族が家賃を払い続けないといけませんので、配偶者や子供に負担がかかる場合があります。

また、老後にもう一度賃貸で住み替えを行おうとすると、家主の審査が厳しくなり賃貸住宅を探すのに苦労します。

なぜご高齢の方は賃貸住宅を借りる際に不利になるのか?

それは、

「孤独死」

する可能性が高くなるからです。

下記グラフは、内閣府が発表している東京23区における一人ぐらしで65歳以上の人の自宅での死亡者数のグラフです。

※引用:内閣府ホームページ

グラフでもわかるように、年々ご高齢の方の「孤独死」が増えています。

昨今、昔と違い2世帯で同居している家族や、親族が近所に住んでいる場合が極端に減り、息子・娘が仕事の都合や結婚等により、遠方に住んでいるケースが多く見受けられます。

よって、親御さんと連絡を頻繁にとるケースが少なくなり、上記のグラフのように右肩上がりで増えているのかなーと思います。

家主様の最大のリスクは、物件内での死亡等により「事故物件」となり、不動産価値が下落するのを恐れています。

よって、民間の賃貸住宅では、ご高齢の方が賃貸を借りるとなるとハードルが高くなります。

スムーズに住み替えが出来るのであれば持ち家のほうが有利?

購入に関して、持ち家の場合の最大のデメリットは、気軽に住み替えができない事です。

当初持ち家の方は、次の住み替え先も購入で考えている方も多く、現宅に住宅ローンが残っている場合だと、スムーズに住み替えができない場合があります。

スムーズに住み替え出来る方の特徴としましては、売却よりも先に購入ができる方です。

その方の特徴といたしまては、

  • 現宅の住宅ローンが残っていても新しい物件の住宅ローンが組める
  • 住み替え先の物件を現金で購入できる
  • 不動産買取業者の買取価格(相場価格より低い価格)で納得している
  • 住宅ローンが新宅と現宅とで2重になっても数か月であれば毎月の支払いに耐えれる

以上となり、総じてご年収の高い方や計画的に貯蓄をされている方、無理のない物件価格で検討されている方は、スムーズに買換えができます。

そうでなければ、売却を先行して行う必要性があり、購入物件より先に現宅が売れてしまうと、賃貸物件への仮住まいが必要になってきます。

引越しの回数が増えるので、引っ越し代金や家賃等の無駄な出費が発生します。

持ち家派で、夫婦で共有持ち分だと売却しづらい?

持ち家派で、夫婦等2以上の共有持ち分ですと売却がスムーズに進まないケースがあります。

そのケースとは、

「離婚」

です。

「離婚」に至った原因により、慰謝料の金額でまとまらないことも多く、間に弁護士をいれて話を進める場合もあり、売却するまでに相当な時間と労力・弁護士費用が掛かります。

財産分与で1人名義にしてから売却する方法や、共有持ち分のままでの売却方法と『やっちん』はどちらのケースもありました。

共有持ち分のままでの売却は、なるべく夫婦が顔を合わせないように配慮し、売却のお手続きをさせて頂きます。

稀に2人そろって、売買契約・最終決済にお越しになる方もおられますが、相当気まずかったです・・・(-_-;)

離婚は賃貸で入居している場合でも不利?

購入派で売却する際に、売却理由が離婚の場合は先の通り、スムーズにいかないことも多いですが、賃貸でも予期せぬトラブルがあるのをご存じでしょうか?

賃貸物件を借りる場合、主に旦那様のお勤め先や年収等の内容で、家主様は審査し入居OKで貸していいるのですが、離婚して出ていくのが「旦那様」のほうだと、家主サイドの考え方としては、「旦那様の信用で部屋を貸しているので、奥様は出て行って下さい」と考える家主もいます。

奥様がバリバリ働いていて、家賃の支払いに問題ない程度の収入があればいいのですが、そうでない場合、家賃の滞納リスクを考えて、家主サイドから退去を迫られる場合もあります。

まとめ

以上いかがでしたでしょうか?

賃貸派、購入派は、それぞれメリット・デメリットはありますが、結論どっちが良いかはその方の状況や考え方によって変わります。

不動産関連のコラム等でよく題材になることですが、「絶対賃貸派が良い!」「購入したほうがお得!」と断言して記載されているものはあまり信用しないほうが良いかと思います。

場所によっては、値上がりする不動産があり、金銭的に儲かっている方もおられれば、不動産投資を検討されている方は、住宅ローンを組むと不動産投資ローンを組むのが難しくなるため、不動産投資である程度成功してから、購入しようという方もおられます。

現在の状況や将来どうしたいか等の希望により、不動産を借りるか・買うかは人それぞれです。

大切なのはまわりの状況に流されず、ご家族で良く話し合ってみてください。

最後までお読みいただき有難うございました。

少しでも参考になればうれしいです。

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この記事を書いた人

◆不動産営業マンと対等に渡り合える知識を発信中 
◆40代現役不動産仲介営業マン≪賃貸仲介3年→売買仲介15年→売買仲介継続中≫
◆保有資格≪宅地建物取引士・賃貸不動産経営管理士≫
◆2児のパパ

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