みなさんこんばんは。
『やっちん』(@yacchin_0310)です。
今回は、新築住宅建築やリフォームの際にお客様がよくご希望される「設備」をご紹介させていただきます。
実際にお住まいされているお客様から、「やっぱりつけといてよかったわー」とお聞きした「設備」ですので、参考になるかと思います。
これから新築住宅を建築される方や、大規模リフォームを考えられている方のご参考になればと思います。
人の動きに反応して自動で点灯する「人感センサーライト」
まずはこれ。
地味ですが筆者も自身の戸建て建築の際に採用いたしました。
戸建て住宅ですと、玄関ポーチ部分の照明をこの「人感センサーライト」にするのがおすすめです。
夜帰宅の際の暗闇で困るのが
- 鍵を取り出す際、暗くて鞄の中の鍵が見つけにくい
- 鍵穴に鍵をさして開けるのが暗くて見えずらい
自動で照明が点灯すれば楽ですよね♪
夜、玄関照明をつけっぱなしでもいいのですが、この「人感センサーライト」ですと、人の動きに反応して点灯するので、泥棒等の防犯的な役割もします。
泥棒も盗みに進入しようとして、照明が「パッ!」と点灯すれば入りづらいですよね?
僕は「玄関ポーチ」と「駐車場」に採用しました。
家事の負担が大幅軽減! 定番「食器洗い乾燥機」
数年前から、新築戸建てや新築マンションでは定番で装備されいるものとしてこの「食器洗い乾燥機」があります。
『やっちん』家は共働きですので、当然?筆者も食器洗いをするのですが、「食器洗い乾燥機」を使用するようになって明らかに時短になりました。
昨年、戸建てを建築し「食器洗い乾燥機」を付けたのですが、それまでの賃貸住宅では「手洗い」でした。
「食器洗い乾燥機で本当にきれいに汚れが落ちるの?」と思っていて、やっぱり自分の手で洗ったほうが綺麗になると思っていましたが、「食器洗い乾燥機」で洗った時の綺麗さに感動♪
お湯で洗うのと、専用洗剤の力で綺麗になります。
また、水の使用量が手洗い時と比べて約1/6になるらしく、エコにもなります。
システムキッチンであれば、ビルトインの食器洗い乾燥機付きを選びましょう。
取り付けていない方は、卓上の「食器洗い乾燥機」も性能がいいものがあるので、ご検討下さい。
暖房や衣類乾燥・換気等で万能な「浴室暖房乾燥機」
「浴室暖房乾燥機」も「食器洗い乾燥機」と同様、最近の標準装備ですね。
僕も「浴室暖房乾燥機」を採用しました。
衣類乾燥は、たまにしか使用しませんが、「暖房」は冬場ですと頻繁に使用します。
特に一番風呂の場合、寒暖差が激しいので、まず「暖房」であっためてからお風呂に入ります。
あとお風呂上りも子供達が遊んで、中々服を着てくれないので、風邪をひかないよう「暖房」で浴室をあっため、洗面所も浴室からの温風で温めます。
電気式とガス温水式とありますので、工事費やランニングコスト等の違いがあるかと思います。
工事を依頼する建築会社やリフォーム業者にご相談下さい。
足元から暖か♪ 床暖房
結論から申し上げて筆者は採用しませんでした・・・
個人的には「ホットカーペットでええやん!」と思っていて、費用もかかるし採用せず、その際妻も同意してくれたのですが、今冬、特に朝方足元が冷えて、
妻がボソッと
「やっぱりつけておいたほうが良かったなー」
この言葉が、徐々にボディブローのように効いてきます・・・
ホットカーペットもデザイン的に魅力的なものが無く、尚且つ「シーズン終わるとどこに直すねん!」という理由で購入はしませんでした。
床暖房のメリット
石油ストーブやファンヒーターの空気は水蒸気を発生させ、部屋の温度が上昇すると結露が発生しやすくなりますし、室内のチリやホコリを舞い上げるので、アレルギー症状を起こしやすくします。
床暖房であれば、ハウスダストを舞い上げる心配もないので、花粉症やアレルギーのある人にとっては最適な暖房器具です。
エアコンで部屋を暖めると空気が乾燥し、のどや鼻の粘膜も乾燥するため風邪をひきやすくなる可能性があります。
床暖房はエアコンと比べると乾燥させません。
石油ストーブやファンヒーター・ホットカーペットは設置するスペースや使わない時は収納場所が必要です。
床暖房は床に埋め込まれているので、スペースを取ることもなく、またコードやコンセントも使用しないためインテリアの邪魔になりません。
床暖房のデメリットは?
床暖房が故障した際は、フローリング材を剝がしたりするので、フローリング材や下地も一緒にリフォームする必要性があったり、温水式床暖房ですと給湯器まで交換する可能性があるため修理費用が高額になります。
冬場は、極端に温度が冷え込むと、床暖房だけでは部屋を暖めることが難しいのが現状です。
寒さが厳しい地域では、エアコンと併用して使用するケースも多く、ランニングコストがかかります。
また、温かくなるまで時間がかかるのと、フローリング材が間に挟まるのでパワーを必要とし、毎月の光熱費が高くなりがちです。
先ほども触れましたが、エアコンやファンヒーターと違って、暖かくなるまでに時間がかかります。
初期はエアコンと床暖房の併用。
暖かくなってきたらエアコンoffで床暖房のみ。
そんな流れで使用している方が多いです。
床暖房も、電気式とガス温水式とありますので、建築会社・リフォーム会社にご相談下さい。
ネットでお買い物は当たり前の時代。「宅配ボックス」も当たり前?
今やこの時代、ネットでお買い物が当たり前の時代となっています。
そんな中、特に共働きのご家庭で困るのが、ネットショッピング等で購入した商品の受取方法。
ポストに不在票が入っていて、再配達の連絡をするのがめんどくさいですよね?
そこで解決するのが「宅配ボックス」
最近のマンションであれば、殆どが共用部分に「宅配ボックス」があり、今は戸建て住宅にも「宅配ボックス」を設置される方が増えています。
戸建てであれば、ポストと一体になっている「宅配ボックス」がおすすめです。
外構工事の際に併せて注文しましょう。
後付けのものもあるのでご参考下さい。
まとめ
以上いかがでしたでしょうか?
今の住宅では殆ど定番になりつつある設備です。
建築費やリフォーム費の予算があるかと思いますが、
今回の設備5選は、お客様の反響が良かったものばかりとなります。
これから新築住宅を建築される方やリフォームされる方は、是非ご検討下さい。
最後までお読みいただき、有難うございました。
今年の冬はホットカーペットを探しに行きます(泣)
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ショールームに行って、実際の設備に触れてみよう
- 住まいのイメージを実際に体験できる
- 専門スタッフとコミュニケーションがとりやすい
- 実物に触れ、使い勝手等が細部まで確認できる
- カタログとの違いが発生するかもわからない「色」が実物で確認できる。
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