みなさんこんにちは。
『やっちん』(@yacchin_0310)です。
今回は、不動産投資を始める初心者に方に向けた注意点と、成功するためのポイントについてお話します。
不動産投資は、しっかりとした知識と準備があれば、安定した収益を得ることが出来る素晴らしい投資手段です。
では早速、不動産投資の世界に飛び込んでいきましょう!
不動産投資の基礎知識
不動産投資とは?
不動産投資とは、主にマンションや戸建て、アパート、オフィスビル、商業用の不動産など、不動産を購入し、それを利用して利益を得る行為を指します。
利益は主に家賃収入(キャッシュフロー)や、不動産の価格上昇による売却利益(キャピタルゲイン)です。
キャッシュフローは、賃料収入から運営費(管理費、修繕費、税金、保険料等)を差し引いた正味の収入です。
ポジティブなキャッシュフローは、投資物件が毎月定期的に収入をもたらすことを示します。
キャピタルゲインとは、不動産を売却した際に得られる利益のことです。
購入価格より高い価格で不動産を売ることで得られます。
不動産投資のメリットとデメリット
メリット
- 安定した収益が見込める
- 物件の価値が上昇すれば資産価値も増える
- 節税対策として有効
安定した収益が見込める
不動産を賃貸に出すことで定期的な賃料収入を得ることができます。
これは給与所得以外の安定した収入源となります。
物件の価値が上昇すれば資産価値も増える
適切な場所にある不動産を購入できれば、時間と共に価値が上昇、悪くても横ばいであれば、将来的に不動産を売却することで利益を得る可能性が高くなります。
また、不動産はインフレに対する保護機能を持ち、インフレが進むと、不動産価格も賃料も上昇する傾向があるため、不動産投資は物価上昇リスクから資産を守る一助となるでしょう。
節税対策として有効
不動産を所有し、賃貸する場合、関連する経費(修繕費、固定資産税、管理費等)を収入から差し引くことができます。これにより、税負担を軽減することができます。
また、不動産投資物件は、建物の経年劣化に伴う価値の減少を税金から控除することができます。
これを「減価償却」といい、一定の期間にわたって減価償却費を控除することで、税負担を減らすことができます。
※不動産投資に関連する税制は複雑であり、個々の具体的な状況によって影響を受けます。したがって、不動産投資を検討する際には、税理士・税務署などに事前に御相談ください。
デメリット
- ある程度の預貯金が必要
- 物件の選び方や管理が難しい
- 市場の変動に左右される
ある程度の預貯金が必要
不動産投資の最初の壁はやはり資金調達です。
物件を購入するためにはある一定の初期投資が必要で、銀行から融資を受けることも可能ですが、それには信用情報や安定した収入が求められます。
銀行の審査では、借入する方の勤め先や年収が審査基準の大きなポイントになりますので、ご自身の年収に対し、物件価格が高額すぎると融資を受けるのは難しくなります。
物件の選び方や管理が難しい
資産性が落ちにくい・空室状態になりにくい物件を選ぶには、やはりどの場所で不動産を購入するかが鍵となります。
自身のリサーチ力も当然必要ですが、味方になる不動産会社の担当者と出会えるかも重要です。
また、賃貸物件を持つということは、管理業務が伴います。
賃料の回収、入居者とのトラブル対応、物件のメンテナンスなど、結構な手間と時間が必要となり、物件管理会社に依頼することもできますが、それには手数料がかかり、利益を減らす要因にもなります。
市場の変動に左右される
不動産は売却するのに一般的に時間がかかるため、すぐに現金化することが難しいというデメリットもあります。
急な出費が必要になった場合や、投資方針を変更したい場合など、柔軟に対応するのは難しくなります
初心者が不動産投資で失敗しないためのポイント
✔自分に合った投資スタイルを見つける
✔市場調査を怠らない
✔長期的な視点を持つ
自分に合った投資スタイルを見つける
不動産投資には様々なスタイルがあります。
中古物件を購入してリフォームし、賃貸に出す方法や新築物件を購入する方法などがあります。
自分の資金力やリスク許容度に合わせて、投資スタイルを見つけましょう。
市場調査を怠らない
不動産投資の成功の鍵は市場調査にあります。
物件の立地や周辺環境、将来の発展性などを調べることで、適切な物件を見つける事ができます。
また、市場の動向を常にチェックする事で、最適なタイミングで購入や売却を行う事ができます。
長期的な視点を持つ
不動産投資は、一夜で大きな利益を得るようなものではありません。
長期的な視点を持つことが重要です。
物件の価値が上昇し、賃貸収入が安定するまでには時間がかかることを覚えておきましょう。
初心者が陥りやすい不動産投資の失敗例とその対策
資金計画のミス
不動産投資には大きな資金が必要です。
しかし、物件購入価格だけでなく、リフォーム費用や固定資産税、管理費用など、運用に必要な資金も計画に含める必要があります。
これらを見落とすと、資金繰りに困ることになります。
過度なレバレッジ
借入金を多く使用すると、それに伴う返済負担も増大します。
不動産投資は賃料などのキャッシュフローが安定的であれば返済に問題はないかもしれませんが、空室率が上がったり、大規模な修繕が必要になったりすると返済に困難をきたす可能性があります。
そのため、適切なレバレッジ比率と返済計画を立てることが重要です。
また、不動産は株や債券などと比べて流動性が低い資産です。
急に現金化するのが困難なため、過度なレバレッジにより返済に困窮した場合、不動産を売却するためには適正な価格を得られない可能性もあります。
物件選びのミス
立地や物件の状態、周辺環境をしっかりと調査しないで購入すると、思ったより賃貸収入が得られない、あるいは空室が続くなどの問題が起こる可能性があります。
成功する不動産投資の秘訣
専門家の意見を取り入れる
不動産投資は専門的な知識を要します。
初心者のうちは、専門家の意見を積極的に取り入れ、学びましょう。
不動産業者や既に不動産投資を行っている方の意見を参考にすることで、市場の動向を理解しやすくなります。
また、不動産投資物件を専門的に扱っている不動産会社に問い合わせて、具体的な物件の提案を受けてみたり、不動産投資のトレンドなどの情報を提供してもらう事で、不動産投資に対するリテラシーを高める事ができます。
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大きなリターンを求めてリスクを取りすぎることは避け、着実な資産形成を目指しましょう。
安定した賃貸収入を得られる物件を選び、長期的な視点で運用を行うことが大切です。
絶えず学び続ける
不動産市場は日々変動します。
新たな法律の施行や経済状況の変化など、不動産投資に影響を与える要素は常に変わります。
そのため、絶えず市場の動向を調査し、学び続けることが必要です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
不動産投資は簡単ではありませんが、しっかりとした準備と知識があれば、確実に資産を増やすことができます。
本記事が、あなたの不動産投資の一助となれば幸いです。
また、不動産投資についてのさらなる知識を深めたい方は、『世界一やさしい不動産投資の教科書一年生』(著者:浅井佐知子)などの専門書を読むことをおすすめします。
浅井佐知子氏は、多数の不動産投資家を育て上げてきた実績を持つ著名な不動産投資家で、彼の著書は初心者から上級者まで幅広く読まれています。
最後に、この記事があなたの不動産投資の成功の一助となれば幸いです。未来の成功を祈っています!また次回の記事でお会いしましょう。
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