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家を買うべきか、それとも賃貸にすべきか。答えはないけど、それぞれのメリットとデメリットを現役不動産会社社員が解説します。

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みなさんこんにちは。

『やっちん』(@yacchin_0310)です。

いきなりですが、

家を買うべきか、それとも賃貸にすべきか。

この永遠のテーマは、多くの方が直面する事かと思います。

特に、家族を持つ30代、40代のパパやママにとって、家族の将来を見据えた選択はより重要です。

この記事では、賃貸と持ち家の費用比較、住宅ローンの金利、初期費用、家計管理、賃貸の更新費用などについて詳しく解説し、それぞれのメリットとデメリットを考察します。

それではいってみましょう!

目次

賃貸 vs 持ち家 費用比較

賃貸と持ち家の費用を比較する際には、月々の支払いだけでなく、長期的な費用も考慮する必要があります。

持ち家の場合、住宅ローンの支払い、固定資産税、保険料、維持費などがかかります。

一方、賃貸では月々の家賃に加えて、更新費用や敷金・礼金などが発生します。

持ち家と賃貸の長期的な費用

持ち家の費用

持ち家の所有には、初期費用に加えて長期的な維持費用がかかります。

これには、住宅ローンの返済、固定資産税、保険、修繕費などが含まれます。

例えば、住宅ローンの返済は金利や返済期間によって異なり、固定資産税は物件の評価額に基づいて毎年発生します。

保険料も火災保険や地震保険などが必要であり、修繕費は予期せぬタイミングで発生することがあります。

住宅ローンの金利

住宅ローンの金利は、持ち家の総費用に大きな影響を与えます。

金利が高いと、毎月の支払い額が増加し、総返済額も増えるため、家計に与える負担も大きくなります。

変動金利と固定金利の選択肢があり、それぞれにメリットとデメリットがあります。

固定金利

固定金利のローンは、一定期間(通常は10年、20年、30年など)にわたって金利が固定されるため、毎月の支払い額が安定します。

金利が上昇しても影響を受けないため、予算管理がしやすいです。

ただし、金利が高い時期にローンを組むと、その後の市場金利が下がっても恩恵を受けることはできません。

変動金利

変動金利のローンは、市場金利に連動して変動するため、金利が下がると支払い額も減少しますが、金利が上昇すると負担が増加するリスクがあります。

短期的には低金利の恩恵を受けやすいですが、長期的には金利の上昇リスクを考慮する必要があります。

賃貸の費用

賃貸の場合、家賃が主な支出となりますが、更新費用や引越し費用が定期的に発生することがあります。

家賃は毎月の支払いであり、基本的に契約期間中に変動することはありませんが、契約更新時に値上げされる可能性があります。

また、更新料は数ヶ月分の家賃に相当することが一般的です。

初期費用 賃貸 vs 持ち家

家を購入する際の初期費用は、賃貸と比較して非常に高額です。

持ち家の場合、頭金、クロージング費用、その他の手数料が必要です。

一方、賃貸では敷金、礼金、前家賃などが必要となりますが、持ち家に比べると低額です。

持ち家の初期費用

頭金

頭金の理想は多ければ多いほど良いですが、物件価格の10%~20%あれば銀行住宅ローンの審査に通りやすく、また月々の返済の負担を軽くできます。

最近では、物件価格100%や諸費用ローンまで借入される方も多くいらっしゃいますが、頭金を多く支払うことで、生活にも心にもゆとりが生まれるので、できれば頭金を準備してください。

各種諸経費

ローン手数料、登記費用、保険料、仲介手数料(中古など仲介物件の場合)、修繕積立一時金(新築マンションの場合)などが含まれます。

これらの費用は物件価格の5%~8%程度とされており、契約締結時や決済時(引き渡し時)に支払う必要があります。

その他費用

引越し費用、家具購入費用、中古物件の場合リフォーム費用なども初期費用に含まれます。

また、新築物件では、カーテンやエアコンの設置費用も必要です。

賃貸の初期費用

敷金・礼金

賃貸契約時に発生する費用で、敷金は退去時に返還される場合がありますが、礼金は返還されません。

地域によっては敷金礼金が無料の物件もあります。

前家賃

最初の月の家賃を前払いすることが一般的です。

場合によっては、翌月、翌々月まで前払いを支払うケースがあります。

その他費用

持ち家の場合と同様ですが、引越し費用、家具購入費用、カーテンやエアコンの設置費用も必要です。

家計管理 持ち家 vs 賃貸

家計管理

持ち家と賃貸では、家計管理の方法が異なります。

持ち家の場合、固定費としての住宅ローンに加え、修繕費や税金の支払いも考慮する必要があります。

賃貸の場合、家賃が主な支出となり、予期せぬ修繕費の心配は少ないですが、家賃の値上げリスクがあります。

家計管理のポイント

ポイント

持ち家

持ち家では、長期的な視点での費用計画が重要です。

修繕費や保険料、税金を見越した予算管理が求められます。

例えば、家の修繕費用は予期せぬタイミングで発生することが多いため、毎月の収入から修繕費用を積み立てておくことが推奨されます。

また、固定資産税や住宅保険の支払いも定期的に発生するため、年間の支出計画に組み込んでおく必要があります。

賃貸

賃貸では、月々の家賃を中心に予算を組むことができ、予期せぬ大規模な支出が少ないため、比較的簡単に管理できます。

しかし、家賃の値上げリスクや契約更新時の費用も考慮する必要があります。

特に都市部では、賃貸市場の需給バランスにより家賃が上昇することが多いため、長期的な予算計画に影響を与える可能性があります。

賃貸 更新費用

賃貸契約の更新時には、更新費用が発生することが一般的です。

この費用は、賃貸契約の条件や地域によって異なりますが、通常は数ヶ月分の家賃に相当します。

金額や発生条件は地域や物件によって異なりますが、特に都市部では一般的な費用項目で、新しい賃貸契約書の作成費用や、保証会社の更新手数料が発生することもあります。

これらの費用も考慮に入れて、更新時の総費用を計算することが重要です。

賃貸生活を続ける上での予期せぬ出費となることが多いため、家計管理の際には余裕を持った計画が求められます。

特に長期間同じ場所に住む予定がある場合、更新費用の発生サイクルを見越して、毎月の家計に余裕を持たせることが重要です。

家賃の値上げ

契約更新時に家賃が引き上げられることがあります。

これは、物価の上昇や市場の需給バランスに応じて家主が決定するものであり、更新料に加えて家計に負担をかける要因となります。

賃貸契約の更新に備える方法
  • 事前準備:更新時期が近づく前に、必要な費用を見積もり、家計に組み込んでおく。
  • 契約条件の確認:更新時の条件や費用について、契約書を確認し、理解しておく。
  • 交渉: 家主と交渉して、更新料や家賃の引き上げを抑えることができる場合もある。

住宅に関する費用だけではなく、学費や車の購入などライフイベントの際の費用も考慮する必要があり、無理をしない資金計画が必要です。
最近ではファイナンシャルプランナーに相談される方も増え、より安全な人生設計を描くのが必須となります。
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まとめ

まとめノート

賃貸と持ち家の選択は、費用面だけでなく、ライフスタイルや将来の計画に大きく依存します。

住宅ローンの金利や初期費用、長期的な家計管理、賃貸の更新費用など、様々な要素を総合的に考慮することが重要です。

それぞれのメリットとデメリットを理解し、自分にとって最適な選択を見つけるために、しっかりと調査と計画を行いましょう。

賃貸生活では、予期せぬ修繕費や家賃の値上げに対する柔軟性が求められますが、持ち家では、長期的な視点での資産価値の増加や安定した住環境を享受することができます。

どちらを選ぶにせよ、自分と家族のライフスタイルに合った選択をすることが最も重要です。

賃貸と持ち家の両方にメリットとデメリットがあるため、家族のライフスタイルや将来の計画に最も合った選択をすることが重要です。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

◆不動産営業マンと対等に渡り合える知識を発信中 
◆40代現役不動産仲介営業マン≪賃貸仲介3年→売買仲介15年→売買仲介継続中≫
◆保有資格≪宅地建物取引士・賃貸不動産経営管理士≫
◆2児のパパ

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